募金の趣旨

法政大学法学部同窓会20周年募金趣意書

 法政大学法学部同窓会は、1997年に会貝相互の親睦を図り法政大学及び法学部の発展に寄与することを目的として創立され、以来、年々その活動を充実・発展させて参りました。
 同窓会の活動は、会員相互の親陸を図ることが大事であることは言うまでもありませんが、さらに、法学部在学生に対する充実した修学支援を実行し、ひいては、法政大学の発展に寄与することが究極の課題といっても過言ではありません。
 かかる究極の課題にも対応すべく、法学部同窓会では、2014年4月1日から、活動資金の充実を図るために「終身会費基金特別会計」を、法学部在学生への修学支援等特定の事業実現のために「特定事業基金特別会計」を設置しました。
 そして、いよいよ法学部同窓会は、法学部在学生への修学支援活動の具体的実践として、2017年度から、法学部在学生を対象とした寄付講座を開設することを目指します。
 この寄付講座は、様々な分野で多様な職業経験を積んだ複数の法学部卒業生に講師を要請し、その経験に即して、法学部在学生に勉学の意欲や指針を与え、さらにキャリアデザインの形成に役立つような内容の授業を実現することを構想しています。
 寄付講座を開設し、これを継続して行くためには、当然安定した資金的裏付けが必要でありますところ、折しも来年(2017年)度は、法学部同窓会20周年の節目を迎えることから、この機会に、活動資金の充実・強化及び寄附講座開設ヘの資金援助として、法学部同窓会の全会員並びに法政大学法学部卒業生の皆様には、是非ともご寄付を賜りますようお願い申し上げます。

2016年5月吉日
法政大学法学部同窓会長 金 子 征 史
法政大学法学部同窓会



20周年記念事業ご支援のお願い

 20周年記念事業として、「趣意書」にも示されました通り、同窓会の組織力を発揮して、母校法政大学の発展、特に在学生に「歓迎」「感謝」される支援諸活動を実施することに致しました。
 20周年記念事業は次の三つです。

一つ、「記念誌」発行: 母校・法学部・同窓会の歴史確認温 故
一つ、法学部同窓会による寄付講座創設:在校生・OBの更なる勉学に資する知 新
一つ、「懇親会」開催:「良き師、良き友、良き先輩・後輩」一体化促進

「法政大学の後輩達が一人でも多く新時代に貢献できる人材に育つため」と思し召し頂き、記念事業実行のための資金援助を賜りますよう切にお願い申し上げます。
資金援助賜ります浄財の使途は、次の事業に大切に活用させていただきます。
① 「20周年記念誌広告代」・・・「20周年記念誌発行」及び寄付講座創設経費に充当
② 「20周年事業寄付金」・・・・寄付講座創設、及び懇親会在学生招待経費に充当
以上よろしくご協力の程重ねてお願い申し上げます。

2016年5月吉日
法政大学法学部同窓会
20周年記念事業委員会
募金委員会委員長 下 西 孝