八王子城跡の散策
平成28年7月13日 同窓会理事 山㟢正俊
平成28年6月18日(土)午前8時45分にJR高尾駅北口に集合し、参加人数は12~3名で法学部同窓会、法政2高OBなどの方々でした。参加者と共に駅前からバスに乗り、暑い日差しの中の八王子城跡にて下車し、散策となりました。
山腹の御主殿(城主の住まい)までは公園のように整備された場所を散策気分で歩くことが出来ましたが、これを抜け八王子神社の4合目付近から山頂部の八王子城(実際は砦)まで直登状態(傾斜度平均30度位)であり、隣の高尾山よりもきつい「ハイキング兼登山」となりました。五明理事長が「散策」という言葉を使用したものですからそのつもりで参加した方も多かったようです。
しかし、山道が木々の緑に囲まれていましたので涼風が吹き抜けることもあり、参加者全員が無事下山し、帰路京王線高尾山口の温泉に浸かり、広間にて懇親会を開催し、その後、五明理事
長宅へお邪魔するなど1日を満喫できましたことをご報告申し上げます。
教授会執行部との懇談会を開催しました。
日時 2016年6月20日(月)
場所 小石川後楽園内 涵徳亭
法学部教授会新執行部との懇談会を開催しました。法学部側から大野達司前法学部長、荒谷裕子法学部長、西田幸介教授会主任、山本卓教授会副主任、戸部幸夫学部事務課長、松林寛法学部担当主任が出席され、同窓会からは金子征史会長、五明公男理事長を始め11名が出席しました。
柳田正義組織委員長の司会で進行し、それぞれの自己紹介の後、墾談を行いました。柳田同窓会理事から、今年の卒業祝賀会は、学生が企画・実行に参加し良い祝賀会になったことから、今後も継続したいとの報告がありました。
齊藤事務局長から、同窓会は、会員の親睦だけでなく学生支援も目的にしており、卒業祝賀会やゼミ対抗野球の表彰を行っていること、昨年の執行部から提案があった寄付講座を同窓会20周年記念事業として開設し、5年以上継続できる資金を準備したいこと等の説明と意思表明がありました。寄付講座は学生の単位取得講座になることから、いろいろな側面からの意見交換がありました。
更に、同窓会定期総会後の懇親会に、ゼミの学生参加について先生方に協力をお願いしたいこと、同窓会の存在を知らない学生が多いことなど多くの事が話題になる、実りある懇談会になりました。
ちょっとだけ文化を変えてみませんか。卒業生祝賀会開催
2016年3月24日 組織委員長 柳田正義
3月24日(木)法政大学学位授与式(卒業式)が行われ、式終了後、法学部教授会と法学部同窓会の共催で卒業を祝う会を開催しました。
今年は3年生の有志も企画に加わり、卒業を祝う会にふさわしい雰囲気の会場設定となり、多くの卒業生が参加し賑やかな会になりました。
今年の卒業生が入学した2012年の法学部長で現法政大学常務理事の廣瀬克哉教授からの祝辞で、「ちょっとだけ文化を変えてみませんか。法政の卒業生は群れないと良く言われますが、社会における人の繋がりを豊富にするため、法政大学卒というアイデンティティをもっと表に出す文化が育まれても良いのではないかと思います」との卒業生への餞の挨拶がありました。
締めくくりは、応援団・チアガールによるデモンストレーションと全員で校歌を斉唱して閉会しました。
平成27年度定期総会・懇親会 2015年7月25日(土)アルカディア市ヶ谷
第一部 定期総会
司会:前本正彦理事
物故者に対する黙祷を捧げてから定期総会議事に入りました。
・金子征史会長から開会の挨拶
退職をして表から見た法政大学を実感するような日が続いて、厳しい評価も聞こえてきます。最近は女性総長が活躍されているなど話題は尽きませんが、スポーツの低迷だけが気がかりです。法学部学生の最近の就職は好調であり、卒業生も活躍されていることもあり評価は高いようです。同窓会は、法学部、法政の学生のために寄与していきたいと考えています。
・廣瀬克哉法政大学常務理事挨拶
オリンピックより10年先の2030年に創立150年を迎えます。150年に向けて、持続的に活躍し続ける人材を送り出せるあるべき法政大学の姿を全学を上げて取り組んでいます。これから卒業していく学生も、先輩達と共に社会の中で活躍の場を持てるよう連携・協力して取り組んでいきたい。
・髙友希子法学部教授会副主任挨拶
法学部の取り組みについて説明された後、同窓会の皆様へのお願いとして、寄付講座の開設とインターンシップ先の紹介をお願いしたいとの挨拶がありました。
・木内均衆議院議員挨拶
自民党の中に管義偉先生が会長となり法友議員連盟を立ちあげたとの報告と挨拶がありました。
・定期総会議事
「お知らせ」を参照して下さい。
・留学生スピーチ
法政大学第34回留学生日本語スピーチコンテスト最優秀賞を受賞したウズベキスタン共和国出身の「コシモワ グルノラホン」さん(国際文化学部3年)から、受賞作「言語のゴール」と題して、言語の勉強は話せるだけでなくその言語の背景にある世界を知ることが大切であるとするスピーチを披露していただきました。
第二部 講演会
講師:山本浩法政大学スポーツ健康学部教授
演題:一人一人の声を聞け/スポーツ界激動の時代
なでしこじゃぱんの活躍には情報が不可欠だったこと、オリンピック体操の公認器具には規格許容範囲に幅があり、情報把握が極めて大事であること、オリンピックは外国の情報が入ってくると共に日本の情報が出ていくことにより、世界と違う日本を知ることができ、社会を変える力になること、一人一人を大切にしなければならない少子化時代が来ていることなどについて、プロジェクターを利用しながらの素晴らしい講演を聞くことができました。
第三部 懇親会
司会:梶尾信禎理事
開演にあたり五明理事長からの挨拶があり、来賓としてご出席された桑野校友会会長、細谷後援会総務、岡本理系同窓会会長からご挨拶をいただきました。桑野校友会会長から、多くの法学部出身者が校友会幹部に就任していただき、一般社団法人としての校友会がスムーズに展開できたことへの感謝の挨拶がありました。
来賓として出席された経営者懇談会、文学部同窓会、経営学部同窓会、二高同窓会、建設・不動産橙法会、学部事務課長、学部事務課法学部担当主任、同窓会顧問の方々の紹介に続き祝電が披露されました。
乾杯は下森定顧問。総長をされていたときに卒業する学生に贈った言葉を引用し、「心に太陽を保とう」という言葉を贈りたい。ロマンと勇気と情熱、他人への思いやり、温かい心が必要です。との挨拶で乾杯し、墾談に入りました。羽田空港から駆けつけた栂野(つがの)島根県校友会会長から島根県民謡の関の五本松が披露されました。
応援団のパフォーマンスがあり、肩を組んで校歌を歌い再会を約して閉会しました。
法律学科学生によるゼミ対抗野球大会報告
平成27年6月25日
報告者 事務局長 齊藤友嘉
2015年度法政大学法学部法律学科ゼミ対抗野球大会が実施されました。
20チームが参加し,6月15日,16日の予選リーグを勝ち抜き,和田ゼミ,堀井ゼミ,山本ゼミ,西田ゼミが決勝ラウンドに進出しました。
決勝ラウンドは,6月18日が雨天だったため6月25日に延期して実施されました。
決勝戦は,熱戦となり,終盤に両チームが得点し,同点のまま試合終了となりました。そのため,出場者全員が順次ジャンケンし,その結果で勝敗を決しました。
決勝ラウンドの結果は,次のとおりでした。
優 勝 堀井ゼミ
準優勝 和田ゼミ
3 位 西田ゼミ
試合終了後,法学部同窓会として表彰を行いました。金子征史会長から,優勝した堀井ゼミには賞状と賞金2万円,準優勝の和田ゼミには賞状と賞金1万円,3位の西田ゼミには賞状と賞金5000円を,それぞれ授与しました。
表彰後,金子会長からは,この野球大会が金子ゼミ外2チームの対抗戦から始まった歴史が紹介され,また参加者への激励の言葉が述べられました。
齊藤事務局長からは,来る7月25日(土)の定期総会の案内と参加の呼びかけがなされました。