卒業祝賀会を開催
2015年3月24日
組織委員長 柳田正義
大規模工事中の市ヶ谷校舎での卒業祝賀会
今年も3月24日午後5時半からフォレストガーデンにて、法学部と法学部同窓会共催の卒業祝賀会が開催されました。
今年は、55年間・58年間取り壊しに伴う大規模工事の為、正門から広場付近全体が使用できず、例年にも増した混雑の中で、学位記の授与が行われ、各学部の卒業祝賀会が実施されました。
法学部では、毎年卒業生に提供するものはサンドイッチと飲み物という軽いものですが、綺麗に着飾った女子学生や、スーツを着こなした男子学生が多数集まり、久々に会った級友達と楽しそうに談笑する姿が印象的でした。
主催者として大野達司法学部長と金子征史同窓会会長の挨拶、参加された法学部の先生方の祝辞が続き、やっと卒業祝賀会の雰囲気になり、五明理事長による祝辞と乾杯の後は、賑やかな宴となりました。
先生方も12名参加して下さいました。卒業生達が恩師の先生方と談笑をしたり、一緒に記念写真を撮ったりするなど和やかな、卒業式らしい情景が随所で見られました。
卒業生代表2名からのお礼の挨拶
宴たけなわの頃、同窓会理事の須永茂雄、岸岡正比古両氏より卒業生に対しお祝いと激励の挨拶がありました。これに対し森本じゅんぺい君(野球部、内野手)と中根美月さん(地銀勤務予定)から、卒業生を代表して、お世話になった先生方や祝賀会開催の法学部及び法学部同窓会に対するお礼の言葉と卒業生全員に対する激励の言葉がありました。
祝辞と乾杯、来賓あいさつ
参加者全員で肩を組んで校歌を
最後は、応援団のセレモニーがありました。応援歌やチアリーダー5名のパフォーマンス等華やかなものが続き、応援団長のリードのもと、先生方・卒業生・OB・OGが一緒に肩を組み、大きな円陣を組んで校歌を斉唱し大いに盛り上がりを見せ、午後7時前に閉会しました。
近年は、学生達同氏でも肩を組んで校歌を歌う経験は少なくなっているようですので、卒業生にとって何よりの思い出になったことでしょう。
応援団登場!そして法政わが母校、エールへ。
金子征史教授退職慰労会で心強い意思表明
2015年⒉月11日 組織委員会
1月31日(土) アルカディア市ヶ谷
法学部同窓会の金子会長が法政大学を定年で退職することになり、法学部同窓会と外濠法相会の共催で退職慰労会を開催しました。当日は50名を超える参加者で賑やかで和やかな会となりました。
昨年12月20日には、金子教授の最終講義が外濠校舎で行われ、OBが聴講できたことから400名が入る大教室に補助椅子が必要なほどの盛況でした。学生に対し、「法政は潜在能力のある学生が多い。学生は自信を持ってその潜在能力を最大限に引き上げて欲しい」とのメッセージがありました。
本日の慰労会では、五明理事長から主催者代表挨拶に続き、廣瀬法政大学常務理事、大野法学部長、桑野校友会長、佐久間後援会副会長から祝辞を頂き、林校友会事務局長の乾杯で始まり、多くの方からの祝辞を頂き、田子忠雄氏(元最高検検事)からは、大学がある団体に占拠されていた当時、先頭に立って対処され大変な苦労をされたことなどが話されました。
金子先生から、弁護士志望から研究者になったいきさつや学生会館を取り壊し現在の外濠校舎が建てられることになったときのこと、ゴルフの話、退職後は法政大学のためや、全国どこでも機会があれば労働講座などに出かけ社会貢献をしたいなどが意欲的に語られました。また、同窓会長も続けられるとの心強い意思表明がありました。
最後に全員で肩を組んで校歌を斉唱、関口外濠法相会長の閉会の辞でお開きとなりました。(組織委員会)
心のふれあいは同窓会発展の礎(いしずえ)
温泉にゆっくりつかれる「法政箱根荘」で12月の理事会が行われました。(平成26年12月7日~8日)
参加者13名の理事会でしたが、話し合いに集中し、時間の経つのを忘れるほどでした。懇親会では、地元の新鮮な食材を使った料理を堪能し、理事同士の楽しい会話に心が癒やされました。偶然出会った江本龍之介先生(法政二高)、田村義男先生(元法学部教授)両ご夫妻と親交を温めることができよかったです。
びっくりしたのは、その後のカラオケです。皆さん、歌い慣れていましたが、プロの歌手かと間違えるほど上手な方がいました。しーんと静まり返って聞き惚れ拍手喝采。同窓会の財産です。こうした知られざる良さに出合い、つくづく同窓会っていいなと感激。
二次会(部屋)は、飲みながら率直な意見が飛び交いました。特に同窓会のあり方に話が及び、何よりも理事同士の温かいふれあいを第一としたいという雰囲気が色濃く伺えました。その意味からすると、法政箱根荘での今回の理事会は大成功でした。
(理事:石橋行雄)
名園・小石川後楽園を巡る
2014年11月2日(日) 企画委員会
勉強の秋、味覚の秋などと言われますが、法学部同窓会でもこの時期を逃すまいとして十一月二日(日)秋の文化教養イベントとして、「小石川後楽園散策&美食会」を実施しました。
当同窓会の五明理事長が過去に大切な催しの際に何度か訪れた事のある名園でもあり、同窓会会員のメンバーにも是非お薦めしたいという熱い想いもあり、今回のイベントが実現しました。
当日は心配されたお天気にも恵まれ、十八名の参加者でとても賑やかな楽しい催しとなりました。特に、今回は、五明理事長と親交のある「二宮靖男」様(皇居東御苑ガイドリーダー、NACS‐J自然観察指導員、そして小石川後楽園ガイドライセンス取得)の名ガイドをいただきながらの散策でしたので、見所の細かな説明はもちろん、四季折々での名所の様子を写真を用いての説明や、史跡の名前の由来から植物の説明に至るまで、ユーモアを交えた名ガイドをして頂きながら約1.5㎞の距離を二時間近くかけてゆっくり堪能させていただきました。二宮様には本当に感謝です。
その後の美食会は敷地内にある「涵徳亭(かんとくてい)」にて、季節の美味しい会席料理と数々の銘酒で、盛り上がりも最高潮に達しました。お食事を提供して下さったのは「美都屋」さんです。なんと社長の武田多恵さんは法政大学法学部の卒業生(平成15年3月卒業)です。武田さんのホスピタリティーに感謝。法学部同窓会としましては、卒業生のバックアップも大切な使命ですので、皆さんで是非 若社長武田多恵さんの応援をしてください。
企画委員会では、これからも、楽しい催しをご案内していきます。とにかく一度参加されて親睦の輪を広げませんか。 (企画委員長)
鵠沼海岸での地引き網
2014年10月4日 柳田正義(昭和45年卒)
鎌倉法友会主催の恒例の地引き網大会が9月26日に開かれました。
台風17号が発生しているものの、遙か南方海上にあり、晴天の日々が続いておりました。そこで、大物がかかるのではないかと大いに期待して、2歳と5歳の孫二人を引き連れて参加したというところです。
(泡立つ海岸線)
しかし、鵠沼海岸まで来たところで海が強風で白く波たっているのが見えました。案の定、幹事の方々から舟が出せず、今回は網引きが中止である旨聞かされガックリでした。
会場には、岸岡さんも既に到着しており、カメラ片手にシャッターチャンスを探しておりました。相当早くから写真を撮っていたとのことです。浜辺では、サーファーが良い波をとらえようと集まっていました。
(富士とサーファー)
私共も早速テントに入って、差し入れてもらった焼きそば、ウインナー、天ぷら等を頂き、缶ビールや缶酎ハイを飲みながら、大きな波が寄せ来る大海原を眺めていると、ゆったりとした心地になりました。
砂浜で孫達と棒倒しをしたり、波と戯れたり、綺麗な貝殻を探したりと、楽しい時間が過ぎました。
海岸からは、富士山の有姿も眺められ、ダイナミックな気分も味わうことができ、満足の一日でした。
参加者の皆さんと記念写真を撮って、鎌倉法友会の小針会長のご挨拶のあと散会しましたが、鎌倉法友会の皆様には本当にお世話になりました。
(波と戯れる)
(午後の海岸線)